2010年8月16日月曜日

アルニカ

この夏、旦那の妹家族が英国から来ていた。
妹の旦那は、典型的な英国人で、サッカー(英語ではsoccerではなく footballと言います)命の人。名誉の負傷?の数々は、すごい傷とその大きさから分かるのだが、現在は足首の痛みと戦っている。その足で日本に来て、やれ浅草だ鎌倉だと歩き回るものだから、痛くないはずがない。
初日に出かけた新宿御苑の後から、すっかり腫れていかにも痛々しい。
そこで登場するのは、勿論常備薬1のアルニカ。
あまりに腫れ上がっている為に、ちょっとビビったんだけど、優しくマッサージする様に刷り込んであげたら、次の朝には腫れも引いて調子が良くなったらしい。
何しろ痛みが取れたと、たいそう喜んでいた。
すっかりお気に入りになり、ダイソーで買った100円の(←これまた彼のお気に入りになり、3足もお買い上げしていた)足首用サポーターとコンビで使って、日本の観光旅行を満喫。
戸隠の神社の86段の急な階段も上っていた。
恐るべし、ハーブの力。

ちなみに、彼の足首のサポーターは、彼の足首の腫れ防止の他にもとても役に立ったのだ。

大宮から待望の新幹線乗車を体験するはずになっていた妹家族。
プラットホームに来て、一つ前に出発する新幹線の正面を一所懸命写真撮影していた妹夫婦は、何故か私を置いて、その新幹線に乗り込んで行ってしまった・・・。
日本語は「ありがとう」と「こんにちは」しか知らないのに・・・。
すったもんだして私の待つ大宮に戻してもらったが、その時に聞かれた人物の特徴で役に立ったのが、その足首用サポーターだった(爆)
それしか思い出せない私もどうかと思うが、長野に行くのに新潟行きに乗って行ってしまった外人の妹夫婦に気がついた時の、私のどっきりぶりは、それで分かってもらえるかしら・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿