2011年3月17日木曜日

星回り

西洋占星術で使うチャートの事をホロスコープと言う。
太陽、月、惑星などの位置をフラフィカルに表現したチャートのこと。
これが想像以上に当たったりするものだから、大切な人にはお伝えしておこうと思う。

3月は12日に天王星が牡羊座に移動する。
この天王星は約7年で1つの星座を運行し、
およそ84年かかってホロスコープを一周する。
1つの時代を作る星とされている。
牡羊座は12星座のトップの星座なので、
何かしらの新時代の幕開けを告げるとされている。

11日の未曾有の大地震で、12日からは全く新しい時代の幕開けになった。
今の時点で見ると最悪に感じる事柄も
過去を振り返ってみたらベストだと言う事もあるとは分かっているが、
今回ばっかりは、このモノの見方は案外難しい。
良い方向に新しい時代の幕開けがあると思っていた超ポジティブ人間な私は、
結構打ちひしがれた。
こう言う形の新しい時代の幕開けになるとは・・・。

今月の星回りは、この12日以外にも気になる事がある。
20日の満月は、今月『スーパームーン』と呼ばれる。
新月や満月が、月の軌道の近地点や遠地点と重なる時の事を言う。
月のパワーがとても強くなる『スーパームーン』の直後に、
太陽と天王星の牡羊座での接近する星の動きは、
時代の移り変わりを象徴する出来事が起ることを示しているので、要注意。

29日の木星と土星の位置は、社会の枠組みの変動を示している。

恐怖心をあおるつもりはないが、備えは必要だ感じている。

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