2012年2月4日土曜日

アレルギー体質の改善

本日は、杉並区教育委員会の共催を頂き
アートサークル『クレー・マム』主催の
『2011年度家庭学級』「アロマともの作り」の
最終回を開催させて頂きました。
ご参加下さいましたみなさま、ありがとうございました。
主催の一代先生、いつも素敵なチャンスを下さいまして
本当に感謝しております。ありがとうございます。
今日は、最終回だからなのか
教育委員会の方のご挨拶も頂けました。
お忙しい中を、わざわざお越し下さいまして、
ありがとうございます。

いつものことですが、実践して頂けることをテーマにしているため
12種類もの精油を実際に嗅いで頂き、
まったりした体験教室でしたので、教育委員会の担当の方の
ご挨拶で、いきなり教室っぽくなったりして
講師の私は終わりになって急に緊張しました(笑)

今日のテーマは「アレルギー対策」。
ほとんどの方が花粉症だったので、
花粉症にしぼってお話させて頂きました。
対策のお話でしたが、
要は症状を抑えられたらイイよね♪ってことで、
症状が出ないようにする「腸内環境」の話しも
たっぷりしました。
興味のある方は「免疫力を高める」に
詳しく書いてありますので、参考にしてください。

もう一つ、話し忘れたので追加を記しておこうと思います。
「アレルギー」の方は、腸内環境が芳しくないこと、
体温が低めであること以外に、
口にする油に気をつけてもらいたいと思います。
油は脂よりもよいことはお分かりかと思いますが、
今少しづつ話題に上り始めている「トランス脂肪酸」に
注目する必要があると思います。
油の質は体質に大きく影響を与えることが分かって来ています。

油の質は、脂肪酸にあるんです。
植物油のサラダ油と言われるものを一般的には使用されるかと
思いますが、不飽和脂肪酸のオメガ6系の油になります。
このオメガ6、取り過ぎは弊害が多く見つかっています。
青い魚の油に代表されるオメガ3が血液をサラサラにする
と言われ、身体に取り入れると良いとされていますが、
実は脂肪酸のバランスが一番大切なんです。
オメガ6:オメガ3が4:1
がベストとされています。
現代の食生活では、ひどいと40:1
頑張っても10:1と言われています。
オメガ6を偏って摂取すると、
細胞膜を硬くすることが明らかとなっています。
是非、黄金のバランス4:1の脂肪酸を
積極的に摂取したいですよね。
残念ながら、油の質が脂肪酸であること、
そして、その比率が4:1であることが
大切だと知っていて製品を出しているメーカーが
日本には一つしか無いんです。
食育と叫ばれている中、コレが日本の食事事情であることが
結構怖いと感じています。

無知では、健康な身体は保てませんよ〜!




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