2014年7月21日月曜日

ビックリした3連発


英国が好きになれない理由の大きな要因がコレ。
いつもこんな天気だから。
太陽が隠れっぱなしで、元気出せなくなっちゃう。

ところが、ここ2日連続でこんな信じられない日が!


空ってやっぱり青いんじゃん!って改めて思っちゃうくらい
ステキなピーカンな晴天。

太陽が出ると、一気に気温も上がります。
27℃。ハワイ?っていうくらい爽やかな暑い一日。

ビックリです!
でも嬉しい驚き。
なので、調子に乗って、屋外プールに出かけて
久しぶりに泳いで来てしまいました!


ってことで、旦那は旦那でステキなアイデアを思いついた!
「二人でお庭ナイト。キャンプの予行練習してみたら?」
っていう一言で、決行。
旦那は、ただただ自分が買って来た新しいテントを
試しに出して使ってもらいたかっただけなんだけどね。
このテント、POP UP TENTって言う名前なの。
リンクで観ての通り、投げたら出来ちゃう超ラクラクなテント。
出すのは簡単だけど、仕舞うのには技術がいるの。
勿論、YOU TUBEでたたみ方を観ないと出来ないんだよ。
HOW TO HOLD UP a Pop Up Tent ね。

で、息子二人は庭でテントナイト。
ところが、珍しいくらいのピーカン天気には大きなオチが。

夜中の3時回った所で、未だかつて経験した事の無い
すごく近い雷と豪雨に身舞われる事に!

ドカン、ピシャン、ジャーな外から
はだしで泣きながらの生還。

寒さと恐怖でブルブルに震えていました。

さすがに夜中の凄い映像は、震えてずぶ濡れの二人の
世話のために、画像に収められませんでしたが
その次の夕方6時過ぎに降った雨の様子はこんな感じ。


まるで熱帯地方のスコールのようです。
グローバルウォーミングなのかな?

庭は周りを大きな木で囲まれているので
雷が落ちて倒れたりしたらひとたまりも在りません。
あ〜、無事で良かった!
心臓が飛び出るかと思うくらいびっくりしました!


落ち着いてから、二人のテントの中でのやり取りを
想像して、ひとり大笑いしてしまう鬼母なわたしです。爆!


最後のビックリは小学校の卒業式。
3番目の息子は、中1ですが、英語の読み書きは全く出来ていないため
いきなり飛び込むよりは、下の学年で慣らしてから上がることを
選択してみました。
そのため、小学校の卒業式を体験。

とは言っても、歌を練習する事以外は何もしていない様子。
しかも、最終日の下校時間30分前に卒業生の親は観に来て下さいとのこと。


案の定、きっちり並ぶ事もなく、歌を皆で歌って
修学旅行を織り交ぜた(これには息子は参加していないけど)
学校生活を振り返るビデオを観て、記念品をひとりひとり
受け取って終わりでした。
もうこう言う感じだって言う事は、想定内、想定内。
驚きには値しません!

ココからです。驚いちゃうのは!
来ていた親御さんたちが会が終わって校庭に出たら
子どもたちと出て来た担任の先生へ、プレゼントを渡しているでは
ありませんか!
すっごい量のプレゼントに囲まれている先生。
お誕生日かクリスマスか?ってノリのプレゼントの山に
日本人の私はドン引きしちゃうくらい。

実は、先月くらいから大きなスーパーとかに特設プレゼント会場が
出てたりしていて、気になって見てみたら
「Thank you teacher!」とか「You are the best teacher!」とかって
書いてあるカードやマグカップとかが売ってるではありませんか。
そこで、???って思った私は、英国に永住しているお子さん3人を持つ
お友達に質問してみました。
「コレって、先生にプレンゼントを贈る習慣なの?」
答えは、比較的最近(と言っても10年くらいにはなるみたいだけど)
習慣になりつつあるらしい、とのこと。
彼女のお宅では、子どもが手作りのThank you Cardくらいは渡してた
らしいけど、日本のバレンタインのチョコとかのように商業ベースに乗った
習慣化に抵抗があって、やっていないとのこと。

そりゃ〜そうだね!ってことで、すっかり頭からは抜けていた!

完全に手ぶら状態での参加なために、今更なにかが出来る訳ではない。
でも、色々配慮してもらったりしているので、感謝は表さないとね、
ってことで、校長を始め担任にも挨拶には伺いましたが・・・。
校長室にも、花やら大きなぬいぐるみやらの沢山のプレゼントの山が・・・。


私の想像の2倍は軽く越えたプレゼントの形に、ちょっと反省。
どの人もやっているようなのと、プレゼントの大きさも大きかった!
と言うことは、持って行ったとしても、持って行かないにしても、
どっちにしても恥かくくらいなプレゼント攻撃?の勢いだったってこと。


東京で16年間4人の子どもたちがお世話になった保育園なんぞ、
子どもたちが渡した花ですら拒否するくらい
贈答品の内に入らないだろうって言うものにまで、
やけにうるさかったのとは大違いで、
心底ビックリした!


まだまだ驚く事は沢山ありそうだ〜!






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